2020年8月27日木曜日

令和2年度「ジョブズの切り札“デザイン思考”を学ぶ」~会員交流グループワークショップ~

令和2年8月24日(月)そこまで知って委員会主催「ジョブズの切り札“デザイン思考”を学ぶ」~会員交流グループワークショップ~をINTILAQ東北イノベーションセンターで開催し、30名を超えるメンバーが参加しました。

この事業はトップデザイナー達が実践している思考のメゾット「デザイン思考」を会員交流を交えながら学び、何が起こるかわからない不確実で不安定な社会情勢の中で課題解決を過去の事象から模索するのではなく全く新しい発想で局面を乗り切り大きく発展する為の手法を身に付けるきっかけにして頂きたく開催いたしました。



【デザイン思考】
デザイン思考とは、アメリカのデザインコンサルティング会社のIDEOが提唱した問題解決のプロセスで、一言で表すと、「ユーザーの本質的なニーズを見つけ、イノベーションを起こすプロセス」の事で、トップデザイナーたちが実践している思考法を抽出し、理論化し、それぞれの仕事(企業経営や商品開発はもちろん、営業やマーケティングに至るまで)に転用することによって、これまで誰も思い浮かばなかった、優れた答えを導き出す思考のメゾットです。



参加者は検温やアルコール消毒及びマスクの着用を徹底し、会場の収容人数制限を行い
出入口を常時開放するなど換気にも留意し感染拡大防止に努めました。



新型コロナウィルスの影響における事業の延期が続き、仙台YEGとして今年度初となる
人を集めての開催事業となりましたが、これをアフターコロナのスタンダードとして
感染対策を徹底し事業や経済活動を進めていきたいと感じました。


共感・問題定義のプロセスでは
まだ顕在化していない潜在的な課題を見つける手法を学びました。










創造・プロトタイプのプロセスではアイディアの創出や試作品の作成を行いました。






テストのプロセスでは作成した試作品を寸劇にして発表を行いました。






メンバーの意外な一面も垣間見る事ができ最後まで笑顔が絶えない、
大変学びの多い事業となりました。


最後に渡邉副会長からの謝辞と齋藤会長から講師の佐々木センター長へ
御礼品の贈呈を行って閉会となりました。


ご協力下さいましたINTILAQ東北イノベーションセンター佐々木センター長はじめ
スタッフの皆さま、そして委員会メンバーのみんな本当にありがとうございました。





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