2014年9月9日火曜日

第6回資質向上委員会  東北大学グローバルラーニングセンター交流事業

平成26年9月4日(木) 19時~
於:仙台商工会議所役員会議室

資質向上委員会では、委員会メンバーの資質向上を目的に
年度後半は、各種交流・研鑽事業等を実施していくこととしております。

交流事業1回目は、東北大学グローバルラーニングセンターとの交流です。
当日は、グローバルラーニングセンター 副センター長 末松和子教授と、田口香織特任准教授にお越し頂きました。

東北大学は、「人が集い、学び、創造する、世界に開かれた知の共同体としての東北大学」を目指し
学生が国際社会で力強く活躍できる人材へと成長していく場を創出すべく、
��)グローバル30「国際化拠点整備事業」
��)「グローバル人材育成推進事業」
この両方に採択された唯一の国立大学であるとの事。

また、学術交流拠点として、
大学間交流協定は、32か国・地域/189機関
部局間交流協定は、43か国・地域/360機関 と、
協定機関数は日本一。

そうした大学の取り組みもあり、現在では88か国・地域から2,000名の外国人留学生が東北大に在席し、
2025年までには3,000名を目指されているそうです。

その中で重要になってくるのが、地域との連携であり共生社会の実現です。
我々青年経済人として、企業としてどのような連携ができるのか?
・インターンシップ受け入れ
・留学生との協同プロジェクト(HPの英文・中文化、海外旅行者受入拡大など)
・アルバイトとしての受入(通訳・翻訳等の語学サポート)  etc
ホームステイ先として手を挙げて頂くことも大歓迎のようです。

出席したYEGメンバーは、ご説明を頂いた後、多種多様な質問を行い、
今後の具体的交流について熱い議論を交わさせて頂きました。

継続して同センターと交流を図らせて頂きながら、
今度は留学生を迎えながらのディスカッション&交流会も検討したいと思います。

「国際社会の一員であるべき
 国際人としての教養を高めよう!」


ちなみに、
東北大学は、1913年(大正2年)に我が国初めての女子大学生を受け入れた大学との事。
多様な価値観が交流し、多文化が共生する開かれたキャンパスであることも学びました。

1409825116481a.jpg 1409826345156a.jpg 1409826762768a.jpg



0 件のコメント:

コメントを投稿