2013年2月25日月曜日

YEGメンバー4名「地域イノベーションプロデューサー育成塾」卒塾!


本年度、東北大学大学院経済学研究科地域イノベーション研究センターにて、
試行的に開講していた「地域イノベーションプロデューサー育成塾(RIP塾)」。

その内容については、1月22日に開催された東北大学との連携事業において、
多くの仙台YEGメンバーが理解し関心を高く持たれたと思います。

そのRIP塾において、各塾生が自身の事業プランを発表する
最終プレゼンテーションが2月23日(土)に同センター内で行なわれました。

仙台YEGメンバーから受講していた4名

 ・青木聡志 ㈱ハミングバード・インターナショナル
 ・小岩克弘 仙台通信機器㈱
 ・西下孝之 ニシ商事㈱
 ・福田大輔 ㈱福田商会

も各々の考え&思いと共に自社のビジネスプランを限られた時間の中で伝えきり、
無事に卒塾を迎えることが出来ました。
その中でも、小岩さんはRIP塾「特別賞」として別途表彰を受けておられます。

また、「RIP塾と仙台YEGとの交流を深めRIP塾の発展に寄与した」との事で、
YEGメンバーに「感謝状」という形で表彰を頂いております。

卒塾メンバーは、「学都仙台」の象徴である東北大学に1年弱通い、
学び・経験した事を誇りに感じながらも、同期生と共に
「大事なことは卒塾後の事業化」であることを再確認しながら、
卒塾証書を手に致しました。

平成25年8月末から正式スタート予定のRIP塾でも
貴重な経験が得られるものと確信します。

YEGに対しては、入塾に対して推薦枠付与の
話もございます(詳細は概要確定後、発信致します)。

是非、YEGメンバー自身の研鑽、所属企業及び事業の発展、
地域活性化に向けて、RIP塾を活用されることをお薦めします。

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2013年2月19日火曜日

第2回激励会実行委員会・案内状封入作業


日時:平成25年2月18日(月)17:00~
場所:仙台商工会議所 3階役員会議室
参加者:28名

平成25年4月より1年間、日本商工会議所青年部会長に就任する
当青年部顧問・阿部賀寿男君の激励会開催に向け、
案内状の封入作業および激励会の内容を協議する実行委員会を開催しました。

激励会は日本商工会議所青年部平成25年度会長阿部賀寿男君の
門出の場となりますので、関係各位、多くの皆様のご参加を
心よりお待ちしております。

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2013年2月14日木曜日

復興庁宮城復興局との意見交換・勉強会『被災地域の産業の復興を加速させる為、どういう提案があるか?知恵を出し合おう!!』


日時:平成25年2月4日(月)18:30~20:30
場所:仙台商工会議所 7階大会議室
参加者:会員44名、復興庁宮城復興局局員4名

仙台街づくり委員会では、仙台に復興庁宮城復興局が設置されている
にも関わらず、役割・現状について我々が知らない事が多くあり、
『復興庁について知りたい』という思いと、宮城復興局の皆さんの
抱えている問題点について、『民間企業の知恵に基づいた
意義のある提案を行い復興の一助としたい』という思いから、
『復興庁宮城復興局との意見交換・勉強会』を開催致しました。

当日は藤原委員長の開催主旨説明の後、 宮城復興局復興特区班
政策調査官の伊藤さんより、参加して頂いた総括班遠藤さん、
被災者支援班国田さん、被災者支援班山本さんのご紹介があり、
被災地域の企業が抱えている課題を解決するため、大手企業等の経営資源を
被災地域の企業と効果的につなぐ「結の場」といった宮城復興局の事業と
役割紹介がありました。

その後、本山副委員長から意見交換・勉強会の進め方と注意事項について説明があり、
意見交換・勉強会は開会されました。

本意見交換・勉強会は、
 ①被災地域へ足を運び、関心を持ち続けて貰う為にはどの様な方法があるか?
 ②沿岸部における被災企業の事業紹介・ビジネスマッチングをするには
  どの様な方法があるか?
といった2つのテーマが提示されており、復興局の皆さんからは
上記テーマに沿った困っている点、感じている困難な点についてお話がありました。

仙台YEGの参加者は各テーブルリーダー、書記の指示の基、皆真剣に
課題に対する提案をポストイットに書き込んでおりました。

参加頂いたYEGのメンバーからは『震災復興に意欲が出てきた』、
『復興庁の取り組みを知る事が出来た』等の反響がきており、
復興局職員からは、参加された皆様の可能性を非常に高く感じた、との
コメントを頂きました。

本事業は仙台YEGとして、震災復興に取り組む第一歩として
大変有意義な事業になったと感じています。
復興局局員の皆様、参加して頂きました皆様、テーブルリーダー及び
書記の皆様、誠にありがとうございました。

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