令和6年度「学生×地元企業 話せる、つながる、グループワークショップ~新しいものを生み出すプロセスを体験しよう~」
開催日時:令和7年3月4日(火)
開催場所:AER5階 仙台市中小企業活性化センター 多目的ホール
参加人数 企業64社 学生55名
仙台YEGでは、様々な事業を行っています。
その年のテーマに沿った、新しいアイデア、事業を委員会メンバーで協議し進めています。
ですので去年開催した事業は今年は行わないといったケースが多いのですが、この学生向け事業は、毎年テーマを変えながらも10年以上継続している事業であり、仙台YEGにとって非常に重要な、大切にしている事業なんです。
今回の事業のテーマは、企業側からの一方通行のお話ではなく、学生との「対話」。
デザイン思考をもとに行うグループワークショップを通じて、本音で話せる機会になればと思って、企画しました。
今年も忙しい中、たくさんの学生が参加していただきました。
近年、様々なイベントがある中、仙台YEGのイベントを選んでいただけたこと、とてもうれしく思います。
私も学生と話す機会がなかなかないので、ジェネレーションギャップを少しでも埋められるように頑張ります!
事業は、INTILQ佐々木センター長の進行によりスタートしました!
肩書から、すごく厳格な方かと思っていたらめちゃくちゃフランクな方で場の空気を変えていきます。
受付をしているときはやや緊張した趣の学生も、テーブルで話し始めると一気に緊張がほぐれ、笑顔が見られるようになりました(^^)/
各テーブルでは企業の抱える「課題」について、新しいアイデアで解決しようと熱く話しあいます。
ここで、大切なことが一つあり、
だしたアイデアを否定しないこと。
すべてのアイデアを受け入れることでみんな自由な発想が出やすくなり、活発に場が進んでいきます。
各テーブルより発せられる、「いーねぇ!」の声。
ポジティブに場が進んでいくのが目に見えてわかりました!
そして、各テーブルの課題解決の発表。
よくある発表は発表者がマイクでお話するのですが・・・
発表方法は、なんとテーブルメンバーによる寸劇( ゚Д゚)
迫真の演技が、面白いのですが、みんな課題解決に真剣に取り組んだのがわかるとてもいい発表の形式だと思いました!
全グループ発表が終わり、表彰にうつります。
これはいいね!というグループにINTILQ賞とYEG賞が贈られ、賞の中身はなんとYEGメンバーのお店の食事券!
これはメンバーも欲しいです(^^)/
若い人たちは飲みにケーションは苦手と勝手に思っていましたが、テーブルで話した感じ実は私たちが勝手に思い込んでいただけて今も昔もご飯を食べながらコミュニケーションをとることは大事だし、楽しいんだなと発見できました!
食事券、めちゃくちゃ喜んでもらえて、こっちがうれしくなりました。
ぜひ楽しんでくださいね!
最初は、学生に楽しんでもらいたい!という気持ちでいましたが、気づけば自分が楽しませてもらってました・・・
若いパワー、素晴らしかったです!
これからも、仙台の未来を若さ、情熱、バイタリティーをもって私たちで作っていきたいと思います!
今回参加された方々、応援、協力してくださった方々、本当にありがとうございました!!