令和7年9月22日、政策提言委員会担当事業として「伊達な風会議2025~愛し愛されるまち
杜の都仙台に~」をTKPガーデンシティ仙台にて実施いたしました。
東北経済産業局・宮城県・仙台市・仙台商工会議所の職員の方々とYEGメンバーが地域の課題について忌憚なく意見交換を行うことにより、地域経済の活性化および街づくりに貢献するとともに、官民の連携を強くすること。
また、ご参加いただいた行政職員の皆様が政策に活かすことのできる意見をYEGメンバーから募ることができることを目的に実施。
当日は日曜日と祝日の間に挟まれた平日にも関わらず、行政職員の皆さま、仙台商工会議所の職員の皆さま26名と秋田YEG3名、仙台YEG57名が一堂に会し、総勢86名で伊達な風会議2025が開会いたしました。




仙台YEG奥山会長、東北経済産業局林様、宮城県赤間様、仙台市山口様よりご挨拶と風会議へ参加の意気込みをお話しいただきました。

岡﨑委員長からの趣旨説明。今年の風会議でのテーマが今年度の政策提言書の根幹となり、この風会議での意見やアイデアが政策提言書を書面だけに留めず、将来実現できる政策提言にするための大事な場となるということ、そして、熱のこもった活発なディスカッションを行ってほしいことを説明いたしました。



第一部では、目標達成のシートとしても有名なマンダラチャートを用いて、予め決めたテーマ(中心の目標)を各テーブル毎にどうすれば解決できるか?今から出来ることはないか?現状の課題となっていることは何か?を考え、活発な意見が飛び交いました。
PCにセットしていたAIの力を借りて効率よく、マンダラチャートを完成させることが出来ました。



【第一部】
と【第二部】の間には東北経済産業局、宮城県、仙台市の職員の代表の方々よ
り、現在取り組まれている施策の説明をしていただきました。



第二部では第一部で作成した、マンダラチャートの添削とディスカッション。AIで効率よく作成した部分は実現可能な内容になっているか?地域に合った内容になっているか?を人の目で見て考え、手を加え、人とAIの力を掛け合わせて、マンダラチャートを完成させました。第二部も活発なディスカッションと最後には完成したマンダラチャートについて各テーブルから熱い発表をしていただきました。

井ヶ田副会長より謝辞、総括をお話しいたしました。ご参加いただいた行政職員の皆様への御礼、これから秋田YEGで風会議を本格化させていく秋田YEGメンバーへの激励もいたしました。

ディスカッション方法にマンダラチャートを用いた、初の試みで臨んだ「伊達な風会議2025」はご参加いただいた皆様のおかげをもちまして、盛会裡に終えることが出来ました。
風会議終了後、同会場で懇親会を実施いたしました。





YEGメンバーでもある株式会社カリーナフードサービス冨田委員の美味しい食事に舌鼓。そして様々なアトラクションで会場は大いに盛り上がりました。
中でも仙台YEGメンバーの株式会社仙台買取館の櫻井委員の「高級品か?100円以下か?」の陶器を当てるクイズは多くの人が集まり盛り上がりました。


アトラクション優勝テーブルの目の前では仙台YEGメンバーの株式会社Lily‘s teaの柴田委員の淹れたて紅茶とお菓子のペアリングに優雅なひと時を味わっていただきました。
ご多忙のなか、ご参加いただきました行政職員の皆様、仙台商工会議所職員の皆様、秋田YEGの皆様、仙台YEGの皆様に心より感謝申し上げます。
サブタイトルである~愛し愛されるまち杜の都仙台に~を実現していく為に、これから委員会一同、志を同じくして政策提言書の作成に進んでまいります。