2013年2月14日木曜日

復興庁宮城復興局との意見交換・勉強会『被災地域の産業の復興を加速させる為、どういう提案があるか?知恵を出し合おう!!』


日時:平成25年2月4日(月)18:30~20:30
場所:仙台商工会議所 7階大会議室
参加者:会員44名、復興庁宮城復興局局員4名

仙台街づくり委員会では、仙台に復興庁宮城復興局が設置されている
にも関わらず、役割・現状について我々が知らない事が多くあり、
『復興庁について知りたい』という思いと、宮城復興局の皆さんの
抱えている問題点について、『民間企業の知恵に基づいた
意義のある提案を行い復興の一助としたい』という思いから、
『復興庁宮城復興局との意見交換・勉強会』を開催致しました。

当日は藤原委員長の開催主旨説明の後、 宮城復興局復興特区班
政策調査官の伊藤さんより、参加して頂いた総括班遠藤さん、
被災者支援班国田さん、被災者支援班山本さんのご紹介があり、
被災地域の企業が抱えている課題を解決するため、大手企業等の経営資源を
被災地域の企業と効果的につなぐ「結の場」といった宮城復興局の事業と
役割紹介がありました。

その後、本山副委員長から意見交換・勉強会の進め方と注意事項について説明があり、
意見交換・勉強会は開会されました。

本意見交換・勉強会は、
 ①被災地域へ足を運び、関心を持ち続けて貰う為にはどの様な方法があるか?
 ②沿岸部における被災企業の事業紹介・ビジネスマッチングをするには
  どの様な方法があるか?
といった2つのテーマが提示されており、復興局の皆さんからは
上記テーマに沿った困っている点、感じている困難な点についてお話がありました。

仙台YEGの参加者は各テーブルリーダー、書記の指示の基、皆真剣に
課題に対する提案をポストイットに書き込んでおりました。

参加頂いたYEGのメンバーからは『震災復興に意欲が出てきた』、
『復興庁の取り組みを知る事が出来た』等の反響がきており、
復興局職員からは、参加された皆様の可能性を非常に高く感じた、との
コメントを頂きました。

本事業は仙台YEGとして、震災復興に取り組む第一歩として
大変有意義な事業になったと感じています。
復興局局員の皆様、参加して頂きました皆様、テーブルリーダー及び
書記の皆様、誠にありがとうございました。

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