2020年1月28日火曜日

令和元年度 第3回研修会『五感を活かす 今しか見られない地元酒蔵めぐり』


令和2年1月16日(木)会員メリット向上委員会企画により『仙台だからこそ 見れて・聞けて・知れて・感じられて・触れられる』ことを目的に、3ヶ所の酒造元へ研修に行きました。

【仙台伊澤家勝山酒造 ~日本酒~】青葉区根白石
江戸時代の元禄年間創業以来、320年以上仙台を代表する銘酒造元。
2019年ロンドンで開催された世界最大規模のワインコンテストでは最高賞「トロフィー」を獲得した酒造の『蔵元講話(急用によりドイツに向かう前の空港から蔵元に画像通話にてご講話いただきました)・新酒仕込み見学』を体験。
 


【了美(りょうみ)ヴィンヤード&ワイナリー ~ワイン~】大和町吉田
2015年異業種から農業参入により中山間地域に位置付けられる故郷の地域貢献事業として整備をしたぶどう畑と醸造所。
醸造開始2年目になる2019年アジア最大のワイン審査会で「メダル」を受賞。
春にはぶどう畑頂上にレストラン開店。
『創業者講話・工場見学』を体験。


【ニッカウヰスキー宮城峡蒸留所】青葉区ニッカ
広瀬川と新川という二つの清流に恵まれた緑豊かな渓谷。
創業者竹鶴氏はこの地に訪れた時、新川の清流で持っていたブラックニッカを割って飲み、その場で蒸留所建設を決定したと言われている。
普段行っていない『樽焼き見学』、普段立ち入ることのできない『宮城峡蒸留所をこの場に決めた新川見学』を体験。


全て普段では見られないことが見られ、聞けないお話を聞くことができ、とても濃い事業となりました。
地元に居ながら知れなかったことが沢山知れ、皆、地元愛が深まりました。




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