令和5年9月1日(金)~9月2日(土)に富山で開催された日本YEG災害協定青年部交流会に17名で参加しました。
東日本大震災などの災害の経験を受けて、日本YEGでは全国の単会が災害時に相互に支援できる体制を構築すべく、全国の単会をグループ分けし、災害規定や災害協定マニュアルを策定しています。仙台YEGは、埼玉県の深谷、広島、富山YEGと同じグループに所属しています。平成25年に仙台で開催されたのを皮切りに、毎年各地で持ち回りで災害協定青年部交流会を開催しています。今年度は9月1日の防災の日に合わせて富山で開催されました。
会議の中では、「防災協力シミュレーションゲーム」を実施し、災害発生時の初期対応に必要となる行動や考え方を学びました。
その後の懇親会では、他県の単会の皆さんと交流することができました。
県を超えて交流することができるのもYEGのメリットですね!
翌日の9月2日(土)はエクスカーションとして、富山県防災危機管理センターの見学をしました。この防災危機管理センターは昨年完成したばかりの施設で、災害などの非常時に、迅速かつ的確に対応できるよう、災害対策本部室が常設され、危機管理の中枢を担う拠点施設となっています。
また、災害協定が策定された際の日本YEG会長であった尾山さん、富山YEG会長の吉本さんからも発足当時の経緯や、ここまで続けてきた思いをお伺いしました。
富山は災害が少ない地域と言われているそうですが、今年の7月に大雨災害が発生しています。近年、日本全国どこの地域で災害が発生してもおかしくない状況です。
先代の先輩方が繋いでくれた、4単会の絆を今後も時代へ繋げていきたいと思います。
富山YEGの皆さんありがとうございました。次年度は深谷で開催です。
また4単会のみんなで再会できるのを楽しみしています!
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