2019年12月26日木曜日

令和元年度 台南交流活性化事業 ~台湾・台南えこひいき企画会議~

12月16日(月)、仙台商工会議所7階大会議室にて、「台南交流活性化事業 ~台湾・台南えこひいき企画会議~」を開催致しました。
この事業は、観光立国を目指す日本において避けては通れない「インバウンド」という言葉を、会員各事業者に自分事に感じて頂きたいという目的で、スタンドアップアップ!JAPAN委員会が企画したものです。
特に仙台では、仙台国際空港の民営化以来、海外へ、また海外からの直行便数も日に日に増え、その中でも台湾-仙台間は、他のどの国よりも便数が多いなど、両地域間の交流人口が増えている状況にあります。
今回当委員会ではその台湾、特に仙台と交流促進協定締結都市でもある台南にスポットをあて、仙台での時間を「“楽しく”、“快適に”、“安心して”過ごしていただくために会員各事業者が旅行者に何ができるか」を議論する場を設けました。



事業の冒頭、アトラク東北㈱の後藤会員よりインバウンドの動向や台湾についてのレクチャーがあり、その後各グループに分かれて「どのようなサービスが受け入れられるか?」や「海外への発信方法」などについて活発な議論が交わされました。







本事業はこの会議で終わりではなく、最終的には希望する会員企業の提供サービスや企業PRをとりまとめ、翻訳し、台湾旅行客向けの特設サイトを制作して成果物として公開する予定ですので、来年2月の公開まで少々お待ちください。

最後に、アドバイザーとして参加して頂いた仙台YEGOBの㈱ライフブリッジ櫻井亮太郎先輩、ありがとうございました!

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