2022年11月2日水曜日

令和4年度 INPUT&OUTPUT 研修 第2弾『 TO THE NEXT ~ 復興から学ぶ新考進展ツアー ~ 』

 

令和4年10月17日(月)研修委員会主催

INPUT &OUTPUT 研修第2弾『TO THE NEXT~復興から学ぶ新考進展ツアー~』を開催いたしました。

本研修は福島県沿岸部の被災地域を巡るバスツアー形式となっており、朝6時半集合とタイトなスケジュールの中、30名のメンバーが集まり実施いたしました。


午前中は2班に分かれ、①班は『福島第一原発』及び『東京電力HD廃炉資料館』を視察、②班は『帰宅困難区域』及び『東日本大震災原子力災害伝承館』の視察をし、現地で起きた災害について目で見て肌で感じ、報道や伝聞では得られない正しい知識と教養を身に付ける機会となりました。



その後、①班②班が合流し『道の駅なみえ』でそれぞれ昼食をとりました。


午後には、経済再生の姿から過去をネガティブに捉えるのではなく、未来をポジティブに考える糧に変えていくことを学ぶ場として無人航空機による災害対策や研究を行う『テラ・ラボ社』、次世代の再生可能エネルギーとなる『福島水素エネルギー研究フィールド』、福島イノベーション・コースト構想に基づき整備された『福島ロボットテストフィールド』の視察を行いました。



すべての視察を終えて仙台駅に帰着したのは18時半。


丸一日となった本事業でしたがメンバーそれぞれが隣県福島の経済復興から、過去~未来へと繋ぐ姿を学びINPUTすることで、一企業、一経済団体、一個人としてそれをどのように自企業、地域にOUTPUTするかを考える良い機会となる事業になりました。





0 件のコメント:

コメントを投稿